衆院東京18区(武蔵野市、小金井市、西東京市)の公認候補を女性限定で公募している自民党東京都連などに対し、地元の党3支部が、法の下の平等を定めた憲法に反する可能性が高いなどとして公募撤回を求める文書を7日までに提出した。文書を提出したのは、同党の武蔵野、小金井、西東京の3総支部。党本部にも提出した。文書では、女性限定の公募について、憲法や男女雇用機会均等法を挙げて「法の定めに違背する蓋然(がいぜん)性が高く」、男性が選ばれる余地がない方法が「適切さを欠くとのそしりは免れない」などと指摘。

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