【バイデン次期米政権】政治任用スタッフの6割超女性 多様性意識し少数派積極登用
※時事通信
バイデン次期米大統領の政権移行チームは30日、ホワイトハウスの運営を支えるスタッフ27人を新たに発表し、これまでに決まった政治任用スタッフが100人を超えた。このうち女性が61%を占め、人種・民族的少数派を積極登用するなど、バイデン氏が掲げる「多様性」を意識した陣容となっている。政権移行チームによれば、ホワイトハウスのスタッフの54%は非白人、11%は性的少数者(LGBTQ)で、約20%が外国生まれの米国籍取得者。