【社会】旧ライブドアの堀江貴文元社長らに7300万円の損害賠償求め、個人株主だった熊本市の60代男性が提訴 東京地裁
旧ライブドア堀江元社長らに賠償求め提訴 東京地裁
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥旧ライブドアの粉飾決算事件で、株価が急落して損害を受けたとして、個人株主だった熊本市の60代男性が15日、堀江貴文元社長ら旧経営陣4人に約7300万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。民法では、不法行為による損害賠償は3年で時効と定めているが、最高裁は2008年、「取締役には特殊な責任がある」として、旧商法を根拠に時効は10年とする判断を示している。