【社会】サリン事件20年を前に「アレフ」に立ち入り
下鉄サリン事件から今月20日で20年となります。オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」の活動実態を把握するため、公安調査庁は17日、東京都内の施設に立ち入り検査を行いました。立ち入り検査を受けたのは東京・杉並区にある「アレフ」の施設で、午前9時すぎ、公安調査庁の調査官20人余りが中に入りました。公安調査庁によりますと、「アレフ」は、麻原彰晃、
本名松本智津夫死刑囚の写真を施設の内部に掲げるなど、今も強い影響を受けているということです。