【ウクライナ】マレーシア機撃墜、親ロシア派の誤射の原因は、民間機か否かを区別する認識用レーダーを持っていなかったため…英紙が報道
マレーシア航空機撃墜事件で、英紙タイムズ(電子版)は18日、在キエフ軍事筋の話として、現場のウクライナ東部に展開する親ロシア派が地対空ミサイルのレーダーを不完全な方法で使用したため、誤射が起きた可能性があると報じた。同紙によれば、撃墜に使われたとみられるのはロシア製「ブクM1」地対空ミサイルで、実際に攻撃を行うには、航空機の認識用レーダーと、ミサイル攻撃用レーダーの両方を組み合わせて使用する必要がある。