米ロス郊外の慰安婦像10年で式典 海外で初設置=人権団体「しっかり守る」7/30
【ロサンゼルス聯合ニュース】米ロサンゼルス近郊のグレンデール市で29日、旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像の設置から10周年を記念する式典が開かれ、人権団体の関係者や現地住民ら約230人が出席した。設置を主導した現地の人権団体「賠償と教育のための慰安婦行動(CARE)」のキム・ヒョンジョン代表は式典で「日本政府の歴史否定が絶え間なく続く中で少女像をしっかりと守ってきたように、今後も多くの人の関心と支援が必要だ」と訴えた。