【朝鮮日報/独自】ろうそく中高生市民連帯 ソウル市から活動補助金5500万ウォンを受け取り北朝鮮寄りの講演を複数回開催
「ろうそく中高生市民連帯」(以下、ろうそく連帯)」という市民団体が昨年、ソウル市から活動補助金として約5500万ウォン(約570万円)を受け取り、中高生を対象に「朝鮮労働党第第8回大会の理解向上」など、北朝鮮寄りの講演を複数回開いていたことが29日に確認された。講演者の中には国家保安法違反者もいた。2017年の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領弾劾ろうそく集会での活動をきっかけに設立されたというこの団体は、最近「尹錫悦(ユン・ソンニョル)退陣中高生ろうそく集会」を主催している。