【国際】“韓国の民主主義が後退…” 相次ぐメディアへの名誉毀損罪告発、識者ら批判
産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、朴大統領を誹謗中傷する記事を書いたとして起訴されたのは記憶に新しいが、実は韓国内では、ジャーナリストに対する同様の訴訟が頻発している。政府のご都合主義によるメディア弾圧に、批判の声が挙がっている。◆民主主義の後退
ワシントン・ポスト紙(WP)は、韓国紙の世界日報が、朴大統領の元側近の男性が政権人事に影響力を及ぼそうとしたと報じ、名誉毀損で刑事告発を受けている事件を取り上げ、産経以外にも、国内で同様のケースが相次いて起きていると指摘。