石垣海上保安部に海上保安庁最大級の大型巡視船配備へ 沖縄県の尖閣諸島の警備をめぐり、最前線の拠点となっている石垣島にことし11月、海上保安庁では最大級の大型巡視船が配備されることになりました。これは25日...

宿毛フェリーの船 来月入札へ運航再開を断念した「宿毛フェリー」について、検査費用などの未払いで取引先の造船会社に差し押さえられている唯一のカーフェリーが来月、入札にかけられることがわかりました。燃料費...

大分県と香川県の水産系の高校が、共同で運航します。新たな実習船「翔洋丸」が完成し、大分でお披露目されました。総トン数673t、全長64mの翔洋丸です。約21億円かけて完成し、大分県臼杵市の海洋科学高校と、香川...

日本船舶輸出組合が16日発表した2018年の輸出船契約実績(受注量)は、前年比14%増の1078万6371総トンだった。前年を上回るのは2年連続で、3年ぶりに1000万総トン台を回復した。海洋の環境規制の強化を見据え、世界の...

川崎重工業が建造した大型LNG運搬船18年の受注隻数は215隻。船種別で最も多かったのは穀物や鉱石などを運ぶばら積み船で156隻。石油や化学物質を運ぶタンカーが32隻、コンテナ船が26隻、その他が1隻だった。近年の造...

大分市と愛媛県伊方町を結ぶ「国道九四フェリー」の新たに就航する船の進水式が臼杵市の造船所で行われました。「国道九四フェリー」は大分市の佐賀関港と愛媛県伊方町の三崎港の間を3隻のフェリーで1日16往復してい...

新造船の受注が減速している。日本船舶輸出組合(JSEA)がまとめた11月の輸出船(一般鋼船)契約実績は前年同月比72・8%減の33万8750総トンとなり、5カ月連続で減少した。2014年として単月で最低水準。各社とも前半に受...

日本船舶輸出組合は16日、2013年の輸出船契約実績が重量ベースで12年比79.8%増の1461万総トンだったと発表した。円高修正で国内勢の競争力が戻り3年ぶりに増加に転じたが、依然水準は低い。現在需要の中心はばら積み...