【強制連行】韓国外交部報道官 「証拠はある。元慰安婦たちの肉声による証言だ」
韓国外交部(省に相当)の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官と複数の日本人記者が2日の定例記者会見中に慰安婦問題をめぐり舌戦を繰り広げた。口火を切ったのは読売新聞の記者だった。朝日新聞が先月、「旧日本軍が第二次世界大戦時に済州島で多くの女性を強制的に連れて行った」という吉田清治氏の証言を虚偽と判断、慰安婦報道の一部を取り消したことに言及し、「慰安婦が強制連行されたという説を裏付ける重要な根拠の一つがなくなったことになる。