【地方経済】アベノミクスで、地方は貧しくなっている 栃木は実質賃金7%減、広がる大都市と地方の格差
大手証券系の3社が、8月20日前後までに今後の日本経済の見通しを公表しました。2014年度の成長率については、野村証券が1.5%から0.9%へ、大和総研が1.1%から0.7%へ、SMBC日興証券が0.9%から0.5%へと、相次いで下方修正しています。各社は口をそろえて、4~6月期の成長率の落ち込みが予想以上に大きかったと言っていますが、拙書やブログ等では「駆込み消費の反動減は、予想以上に大きいものになる」と伝えてきていますので、「何を今さら」という感じがします。